「また嫌な季節が巡ってきた・・・」
と感じる人も数多くいることでしょう。
世界的に見ると、花粉症はそれほど多発しているとはいえませんが、
日本では何故か【季節性国民病】といえるほど猛威をふるっています。
今や「花粉症でなければ日本人ではない」という感じさえしますね。
正確にいうと、医学的には花粉症という病名はありません。
免疫性疾患の一つ「アレルギー性鼻炎」の範囲に分類される疾病なのです。
花粉症は一般的に
「春のスギ・ヒノキ、初夏のオオアワガエリ、
秋のブタクサ・ヨモギなどの花粉が原因」
とされていますが、これは一面的な見方といえます。
例えば、花粉症の原因とされる山の木を全部切ってしまったら、
花粉症の発病率は低下するのでしょうか?
分かり易い例を挙げると、日本の山間部の農村は花粉の飛散濃度が
都市部より遥かに高いのですが、花粉症の発病率は却って低いという
統計結果があります。これは何を意味しているのでしょう?
中国医学の病因学説に
「外因は発病の条件であり、内因が発病の根拠である」
というものがあります。
花粉症に当てはめていうと、花粉は発病の条件ではありますが、
根本的な原因は内因、つまり免疫力の低下・異常にあるということ
なのです。
現代日本の都会で生活している人の多くは免疫力に問題を抱えているようです。
そしてそのことが花粉症の蔓延と密接に関係しているのです。
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